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みらい編集長
1月14日
【超低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#11
こんにちは!みらい編集長です。昨年7月から、超低用量ピル「ヤーズフレックス」を服用しています。前回の「#10」では、服用再開25日前後で不正出血が起こった様子をお伝えしましたが、今回も不正出血と呼ぶべきか迷う出来事がありました。
編集部
1月10日
生理前は靭帯が緩みやすい…って本当!?
月経前は黄体ホルモンの分泌が増えますが、同時に靭帯が緩むリラキシン(リラックスから来ている名前と思われます)というホルモンの分泌も増えると言われています。リラキシンは、出産をしやすくするために分泌されるホルモンです。「骨盤の靱帯を緩めて、赤ちゃんの頭を通りやすくする」という…
みらい編集長
1月9日
【低用量ピル→ミニピルへ】40代を前に切り替えた話
元ウェブライターの平井可南子さん(37=仮名)は、PMS(月経前症候群)緩和のため15年以上低用量ピルを服用してきました。女性の快適な生活をサポートしてくれる低用量ピルですが、血栓症への懸念から40歳以降の服用は推奨されていません。そこで平井さんは、昨年7月から血栓症リスクの…
編集部
1月8日
低用量ピルは産後すぐ服用を再開しても大丈夫?
産後すぐに排卵が再開するとは考えにくいため、目安として、産後半年くらいからの内服を検討されるのがいいかと思います。授乳中のピル内服は、ホルモンが母乳に移行することから推奨されていませんので、母乳で育てたいと考えている方は、授乳期間のピル内服は避けたほうがいいでしょう。しかし…
みらい編集長
1月7日
【超低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#10
こんにちは!みらい編集長です。昨年7月から、超低用量ピル「ヤーズフレックス」を服用しています。前回の「#9」では、肌の変化にフォーカスを当ててピルケアの様子をお伝えしました。「#10」では、連続服用チャレンジ最短記録更新の危機に…!?今年もピルユーザーとして、リアルな声をお届け…
編集部
1月6日
顔は異性の親に似る!?異性に遺伝しやすい特徴とは
「(遺伝子の)突然変異」という言葉は一般に浸透していますが、これは病気と関係する場合に使われることが多い言葉です。これの対になる言葉(=それなりの頻度で出現する遺伝的特徴)は「多型」で、個人の特徴を表現するものです。顔の特徴は、両親から受け継がれた「多型」の集合体です。多型は…
編集部
2024年12月27日
ピルが保険適用になる「月経困難症」の診断基準は?
熱っぽいときは体温を測れば熱があるか分かりますが、月経時の痛みや気分の落ち込みは測定できません。そのため自覚症状が主な診断の根拠になっており、医師によって判断が異なる可能性はあります。子宮筋腫や子宮内膜症があると「器質性月経困難症」という病名が付きますが、そうした病変がない…
松原 渓 編集部スタッフ
2024年12月26日
【ジエノゲスト】妊娠を望むときのため、卵子を温存する
都内で陶器デザイナーとして活躍する長井芽依さん(41=仮名)は、39歳の頃に、ディナゲスト(ジエノゲスト)錠0.5mg「モチダ」を服用しました。そのきっかけは、生理痛の緩和とともに、「卵子を温存したい」と考えたことでした。出産を希望しつつも、妊活の予定がなかった長井さんは服用を…
編集部
2024年12月25日
より質のいい卵子を残すなら、ピル?卵子凍結?
低用量ピルは、「排卵を命令する脳からの刺激を停める」というものです。生体の老化の影響は少なからず卵子に反映されるため、閉経の時期になると卵子の寿命は尽きてしてしまいます。一方の卵子凍結は、「卵子を取り出して冷凍する」というものです。卵子自体は生体の老化に影響されないので、例えば…
みらい編集長
2024年12月24日
【超低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#9
こんにちは!みらい編集長です。今年7月から、超低用量ピル「ヤーズフレックス」を服用しています。前回の「#8」では、2度目の休薬期間における生理の様子などをお伝えしました。「#9」では肌の変化にフォーカスを当てて、ピルケア17~18週目の様子をお伝えしていきます。
編集部
2024年12月23日
生理が来ないのはカラダに良くないこと?
月経がないと、たしかに楽だとは思います。一方で、月経がないことは女性ホルモンの分泌が不足していることを意味します。この場合もちろん妊娠は望めませんし、抜け毛や肌荒れ、骨粗鬆症などになりやすいため、健康のためにはいい状態とは言えません。低用量ピルを内服すれば、女性ホルモンの…
編集部
2024年12月20日
生理前~生理開始直後にお腹がゆるくなる理由は?
生理前のお腹の不調は、女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響を受けて起こります。排卵後から生理前にかけては、子宮内膜を柔らかくするため、プロゲステロンの分泌量が増加します。生理が始まるとプロゲステロンは減少し、今度は剥がれ落ちた子宮内膜(と経血)を外に押し出す…
みらい編集長
2024年12月19日
【ピル→ジエノゲスト】痛みの低減と肌への効果は反比例
都内在住で、食品製造関係の会社に勤めるよるさん(29)は、カラダに合うピルを探して4種類ほどの薬を試してきました。現在は、ピルとは異なるホルモン剤「ジエノゲスト」の0.5㎎錠に落ち着きましたが、低用量ピルを飲んでいたときのほうが肌の調子はよかったといいます。よるさんに…
編集部
2024年12月18日
ピルの処方時に内診を行わないのはどうして?
内診は病気を見つけるためのものであり、ピルの処方は基本的に「健康であること」を前提として行うものだからです。過多月経や酷い生理痛などで病気の不安がある方は、オンライン診療ではなく、対面式のクリニックで診察を受けてください。この場合、保険適用のピル処方が可能だと思われます。ピルが…
みらい編集長
2024年12月17日
【超低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#8
こんにちは!みらい編集長です。今年7月から、超低用量ピル「ヤーズフレックス」を服用しています。前回の「#7」では、不正出血が起こったり、止まったり…と振り回される様子をお伝えしました。「#8」では、2度目の休薬期間を含むピルケア15~16週目の様子を詳しくお伝えしていきます。
編集部
2024年12月16日
生理が重くない人でもピルを飲むメリットはある?
低用量ピルの内服には、さまざまなメリットがあります。・子宮や卵巣の負担軽減および病気の予防…毎月の排卵と月経で、子宮や卵巣はダメージを負っています。悪化すると子宮体がんや卵巣がんなどにつながる可能性もあるため、妊娠を望まない時期にピルケアで排卵を停めることは、婦人科系疾患の予防…
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