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編集部
2024年12月13日
ピルと一緒に飲んではいけない薬はある?
処方薬に関しては、いくつかあります。調剤薬局で薬剤師さんに「ピルを内服しています」と必ず伝えるようにしていただければ、ご心配には及びません。市販薬に関しては、ピルと一緒に飲んではいけない薬はほぼありません。このところ、シミ対策としてビタミンCやトラネキサム酸を内服されている方が…
みらい編集長
2024年12月12日
【超低用量ピル】イギリスで無料のピルを手に入れた話
今年10月からイギリス・ロンドンに駐在中の会社員、三田咲月さん(29=仮名)は、6年前から超低用量ピルを服用しています。イギリスでは国民保険サービス「NHS」に加入すると自己負担なく病院を受診でき、無料で低用量ピルの処方を受けることも可能です。現地でピルを入手した三田さんに…
編集部
2024年12月11日
卵巣には出口がないって本当!?
本当です。卵巣は、デリケートな卵子を育てている大切な臓器です。菌などの侵入を防ぐために、出入り口がない構造になっています。ではどのように排卵が行われるかというと、卵子が卵巣の壁を突き破って出てくるのです。卵子は、ひとつひとつが「卵胞」という袋のようなものに包まれた状態で…
みらい編集長
2024年12月10日
【ピルケア】中学1年生、学校生活もさらに充実!
こんにちは!お久しぶりです、塩崎レオンです。中学1年生の冬になりました。今回は、ピルケアを始めて9ヶ月経った私の近況を、みらい編集長にまとめていただきました。私が飲んでいるピルは「ヤーズフレックス」です。低用量ピルよりも副作用の少ない「超低用量ピル」に分類されると聞きました。…
編集部
2024年12月9日
低用量ピルがあるなら、高用量ピルもあるの?
「高用量ピル」は存在しますが、現在はほとんど使われていません。世界で初めてピルが認可されたのは1960年でしたが、この頃に用いられていたのが「高用量ピル」でした。しかし血栓症など副作用のリスクが大きかったため、次第に「中用量ピル」に移行していきました。「中用量ピル」は、現在も…
編集部
2024年12月6日
血栓症のリスクが低いピルがあるって本当?
血栓症のリスクが低く、広義での「ピル」に分類される薬はいくつかあります。①低用量ピル「アリッサ」・・・従来の低用量ピルとは異なるエストロゲンが配合されているため、血栓症のリスクが低いとされる。②超低用量ピル・・・低用量ピルと比較してエストロゲン配合量が少ないため、血栓症のリスク…
みらい編集長
2024年12月5日
【ジエノゲスト/超低用量ピル】受験を前に母娘でホルモン治療
東京都在住の団体職員、若山柚香さん(40代、仮名)は、過多月経の治療目的で1年ほど前からホルモン剤「ジエノゲスト」を服用しています。高校受験を控える長女の美桜さん(中3、仮名)も、このほど超低用量ピル「ドロエチ」を飲み始めたそうです。中学生の娘さんがピルを服用することに対して…
編集部
2024年12月4日
海外留学でもピルは続けるべき?多めに処方してもらえる?
保険適用の場合は、長期処方する理由が必要になります。都道府県によって見解が異なりますが、クリニックが保険請求時に「海外留学のため」と症状詳記に記載すると、可能になる場合があります。クリニックや都道府県によって扱いが異なりますので、かかりつけのドクターにご相談ください。「飛行機に…
みらい編集長
2024年12月3日
【超低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#7
こんにちは!みらい編集長です。今年7月から、超低用量ピル「ヤーズフレックス」を服用しています。前回の「#6」では、立て続けに片頭痛が起こるなど不調が続いた様子をお伝えしました。「#7」では、不正出血に振り回された(!?)ピルケア13~14週目の様子を詳しくお伝えしていきます。…
編集部
2024年12月2日
ピルの副作用で眠くなるのはどうして?
脳内物質の変化など、さまざまな理由が挙げられていますが、はっきりした理由は分かっていません。スポーツ選手のエネルギーの研究から、「摂取した糖質を筋肉で多く使ってしまい、脳に回る糖質の量が不足すると、起きていられなくなる」という現象があることが分かっています。この考え方をピルの…
編集部
2024年11月29日
ピルの副作用で怖い血栓症…前兆や初期症状は?
血栓ができやすい箇所は、脚(ふくらはぎ)、脳、心臓などです。脚にできる場合は、むくみ、痛み、しびれ、変色などが通常片脚に起こります。脳や心臓にできる場合は、激しい頭痛や腹痛、胸の痛み、息切れやめまい、舌のもつれや視野の変化を感じることが多いです。痛みを伴わない症状には、特に…
みらい編集長
2024年11月28日
【ピル→ジエノゲスト】異常な食欲や眠気の解消で-30㎏!
長野県在住で、測量関係の仕事に従事する佐原花奈さん(20代後半・仮名)は、4年前まで生理前の異常な食欲やだるさなどの「PMS(月経前症候群)」に悩まされていました。偶然テレビで見かけた低用量ピル特集でその存在を知り、すぐに婦人科を受診したという佐原さん。実際に服用を始めると…
編集部
2024年11月27日
低血圧の人がピルを飲むと、程よく血圧が上がる?
低血圧の原因によります。「血圧」とは、心臓から送り出された血液が血管の壁を押す力のことです。体内を循環する血液量が少ないと、この力が弱くなるため「低血圧」になります。糖質不足によって循環血液量が少ない場合、摂取した食べ物をエネルギーに変換する際に生まれる「代謝水」が少ないため…
みらい編集長
2024年11月26日
【超低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#6
こんにちは!みらい編集長です。今年7月から、超低用量ピル「ヤーズフレックス」を服用しています。飲み忘れや重大な副作用もなく、約4ヶ月順調に継続できています。前回の「#5」では、服薬再開後の眠気が原因で生じた不調についてお伝えしました。「#6」では、初めて経験した「薬の効かない…
みらい編集長
2024年11月25日
【コラム】血栓症のリスクが低い低用量ピル「アリッサ」が発売されます!
血栓症のリスクが低い、新しい低用量ピル「アリッサ」が、12月3日(火)から発売されることをご存知でしょうか?ピル服用に伴う血栓症のリスクに不安を抱いている方にとっては、とても明るいニュースになりそうです!そもそも、なぜアリッサは「血栓症のリスクが低い」と言われるのでしょうか?…
編集部
2024年11月25日
これ以上の出産を望まない場合、ピルとミレーナどちらがいい?
子育て中に毎日内服することは煩わしいと思いますので、出産後であれば、コストも考えるとミレーナをおすすめします。「なんだか怖い」などの心理的な抵抗感があれば、ピルの内服が安心かと思われます。家族計画が変わった場合でも、ミレーナを抜いたり、ピルの内服をやめれば、次の妊娠にはすぐに…
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