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編集部
12 時間前
【対談】上地結衣選手×松田先生~②アスリートと低用量ピル~
2024年パリパラリンピック・車いすテニス女子シングルス、ダブルスで2冠を獲得した、上地結衣選手(30)。実は2年ほど前から、フェムライフ監修医の松田貴雄先生指導のもと、低用量ピル「ジェミーナ」を服用しています。車いすユーザーは障がいの種類や部位がさまざまで、多くの場合…
編集部
1 日前
【対談】上地結衣選手×松田先生~①アスリートと黄体ホルモン単剤~
2024年パリパラリンピック・車いすテニス女子シングルス、ダブルスで2冠を獲得した、上地結衣選手(30)。実は2年ほど前から、フェムライフ監修医の松田貴雄先生指導のもと、低用量ピル「ジェミーナ」を服用しています。車いすユーザーは障がいの種類や部位がさまざまで、多くの場合…
編集部
2 日前
子宮頸がんワクチンが反対されていた理由は?
子宮頸がんワクチンは、2013年4月から定期接種の対象となりましたが、接種後に体調不良を訴える方が多かったことから、同年6月には国が積極的な接種勧奨を中止しました。しかし8年の時を経た2021年11月、厚生労働省が「HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められない」「接種…
編集部
3 日前
ピルを飲むと、妊娠可能な年齢が長くなるの?
厳密には、そうではありません。ピルの内服有無にかかわらず、人それぞれ閉経時期は決まっています。例えば「30年間ピルを内服したから、70歳になってもまだ生理が来るし、妊娠も望める」などということはありません。ただ、ピルを内服していない方と比べたときに「高齢でも妊娠できる可能性が…
みらい編集長
7 日前
【超低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#12
こんにちは!みらい編集長です。昨年7月から、超低用量ピル「ヤーズフレックス」を服用しています。前回の「#11」では、50日間の連続服薬を達成。「51日」の暫定記録に王手をかけました!果たしてみらい編集長は、どこまで記録を伸ばせたのでしょうか。…
編集部
1月29日
なぜ子宮頸がん検診は2年に1回でいいの?
2年に1回の受診が推奨されている理由は、子宮頸がんの進行が遅いことにあります。ほとんどの子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することから始まります。とはいえ、感染した方が必ずしも子宮頸がんになるわけではありません。むしろ自然に治るケースのほうが多いです。しかし…
編集部
1月27日
ピルを飲んだらニキビが…服用をやめるべき?
ピルはニキビへの効果があると言われますが、飲み始めに一時的なニキビの増加がみられる方がいらっしゃいます。あまり知られていませんが、副作用のようなものと捉えてください。また、ピルの種類によっては男性ホルモン作用の強いものもあります。こうしたピルの内服がかえってニキビへの刺激となり…
編集部
1月24日
ピルは更年期障害の予防になる!?
本当です。若いうちからピルを内服することは、更年期障害の予防につながります。更年期障害は、加齢により女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下して、ホルモンバランスが乱れることによって起こるものです。ピルを内服すればエストロゲンを補うことができますので、ピルを飲んでいる限り…
みらい編集長
1月23日
【超低用量ピル】美容のために服用を再開/久世瞳さん②
学生時代に片側の卵巣を摘出した久世瞳さん(30=仮名)は現在、美容目的で超低用量ピルを服用しています。血栓症のリスクから一度は服用を中断したものの、3ヶ月ほど前から避妊を兼ねてピルケアを再開したといいます。婦人科系の病気も経験した久世さんに、「美容のためにピルを服用する」という…
みらい編集長
1月22日
【卵巣嚢腫】留学先で受けた卵巣摘出手術/久世瞳さん①
都内在住で、金融系の企業で働く久世瞳さん(30=仮名)は、大学生のときに留学先で卵巣嚢腫が見つかり、片側の卵巣を摘出しました。なんの前触れもなく襲った激痛に、異国の地で即日手術を受けることになった久世さん。当時のエピソードと、その経験を経た今思うことを伺いました。
編集部
1月21日
ピルを飲むと身長が伸びなくなるって本当!?
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が増えると、女子は初経を迎えます。一方で、そのエストロゲンの一種であるエストラジオールのレベルが40pg/mLを超えると、骨端線と呼ばれる軟骨の層がなくなり(これを「骨端線が閉じる」と言います)、身長の伸びが止まります。女子の最も身長が伸びる…
編集部
1月20日
便利そうな「避妊パッチ」…なぜ日本で普及しない?
日本で製造・販売されているものはなく、未認可のため個人輸入のみ、もちろん保険適用外なので、普及しないと思われます。日本の女性はまだまだ世界と比べると不自由な状態です。
編集部
1月17日
血栓ができやすい体質は遺伝するの?
「遺伝的に血栓ができやすい体質」は存在しますが、日本人ではあまり多くないとされています。特に欧米と比較して、かなり低い出現頻度になります(日本人は農耕民族、欧米人は狩猟民族と言われますが、狩猟民族は動物のツノで刺されて大量出血すると死んでしまうことから、血液を凝固させる能力が…
編集部
1月15日
ピルで不正出血が続いたら、一度服用をやめるべき?
不正出血があるからといって、必ずしも休薬して消退出血を起こす必要はありません。内服されている薬の種類によりますので、説明書をご確認ください。例えばヤーズフレックスの場合、内服開始25日目以降に連続3日間の不正出血が起こった場合、翌日から休薬するように書かれています。不正出血自体…
みらい編集長
1月14日
【超低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#11
こんにちは!みらい編集長です。昨年7月から、超低用量ピル「ヤーズフレックス」を服用しています。前回の「#10」では、服用再開25日前後で不正出血が起こった様子をお伝えしましたが、今回も不正出血と呼ぶべきか迷う出来事がありました。
編集部
1月10日
生理前は靭帯が緩みやすい…って本当!?
月経前は黄体ホルモンの分泌が増えますが、同時に靭帯が緩むリラキシン(リラックスから来ている名前と思われます)というホルモンの分泌も増えると言われています。リラキシンは、出産をしやすくするために分泌されるホルモンです。「骨盤の靱帯を緩めて、赤ちゃんの頭を通りやすくする」という…
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