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編集部
2024年9月16日
もし妊娠に気付かずピルを飲んだらどうなるの?
現在ピルに用いられているホルモン剤で、奇形など、胎児へのリスクが高まるという報告はありません。妊娠に気がつかず飲み続けていても、ほぼ問題はありません。中用量ピルは現在でも、黄体機能不全の不妊治療にも用いられています。
編集部
2024年9月13日
ピルで病気の予防ができるって本当?
本当です。ピルケアで卵巣や子宮の負担を軽減させることで、卵巣がん、子宮体がん、子宮内膜症などのリスクを下げることができます。
編集部
2024年9月13日
生理痛に頭痛薬?鎮痛剤はどれも同じ?
鎮痛剤は、消炎効果の有無によって2つに分けられます。消炎効果のあるもの…ロキソニン、イブ、バファリン、セデス、ノーシン、ナロンなど:炎症を伴う、強い痛みを抑えるのに有効とされていますが、体質によっては効き目の低い方がいたり、飲み続けることによって逆に頭痛を引き起こすことも…
みらい編集長
2024年9月12日
【低用量ピル】1年間の全額補助、ありがたいけれど…
女性活躍推進に優れた企業=「なでしこ銘柄企業」で働く山本京香さん(31=仮名)は、会社の福利厚生で約1年間低用量ピルを服用しました。ピルの良さは実感したものの、会社からの補助が切れた現在は服用を中断しているといいます。女性社員や社員の女性家族にピル代の補助を行う企業は増えて…
編集部
2024年9月11日
ピルには何が入っているの?
ピルには2種類の女性ホルモンが入っています。1つは卵胞ホルモン(エストロゲン)と呼ばれるもので、肌のハリやツヤに影響を与え、子宮内膜を厚くします。もう1つは黄体ホルモン(プロゲステロン)と呼ばれるもので、妊娠に備えてカラダに水分を蓄え、子宮内膜を柔らかくします。妊娠・出産を…
編集部
2024年9月11日
生理前の空腹や眠気には従うべき?
生理前は「高温相」といって、基礎体温が0.3℃以上上昇しています。筋肉がエネルギーを使うことで代謝をあげ、体温を上昇させるため、エネルギーが不足しがちです。それによって起こる症状なので、食べるときはすぐにエネルギーになる糖質をしっかり摂ってください。眠れる状況であれば…
編集部
2024年9月9日
生理ってなに?女性のカラダで何が起こっているの?
生理が起こるのは、妊娠可能な状態になった証です。女性のカラダでは、毎月排卵が起こると同時に、受精卵が着床できるように、子宮内膜にふかふかなベッドが作られます。このベッドには血管が縦横無尽に走っていて、受精卵に十分な栄養が生き渡る仕組みになっています。妊娠しなかった場合…
編集部
2024年9月6日
おりものシート、使わないほうがいいの?
どんなにいいコットンを使ったおりものシートでも、デリケートなゾーンの皮膚は接触摩擦によって刺激を受けるので、何かしらの症状が出ます。自分に合ったものを用いれば問題ないですが、合わないものは症状が出やすいので、新しい靴を履いた時の靴擦れみたいなものと考えましょう。
編集部
2024年9月6日
生理を遅らせたい・・・プラセボって飛ばしてもいいの?
ずらしたい期間が数日程度であれば、その数日間だけ次のシートのピルを内服しても問題はありません。その後は前のシートのプラセボを内服し、飲みきったら、数日間だけ内服したシートの続きからピルを再開してください。ずらしたい期間が長いようであれば、これを機会に連続投与を考慮して…
編集部
2024年9月4日
ピルには避妊効果があるけど、不妊にはならないの?
ピルの内服によって、不妊になったという報告はありません。個人差はありますが、ピルケアを中止してからおおよそ3ヶ月以内に排卵が再開し、妊娠可能な状態になります。生理があるということは、妊娠・出産に必要な量のホルモンが出ているということですが、裏を返せば…
みらい編集長
2024年9月3日
【低用量ピル】みらい編集長のピルケアダイアリー#0
私は7~8年前、1年間ほど低用量ピルを服用していました。きっかけは、大学の卒業旅行で友人が飲んでいたことです。「生理痛が軽くなるし、旅行に生理が被らないようコントロールできていいよ!」と勧められて、その後ピルケアを始めました。実際に飲んでみて、ピルのメリットは強く感じました。でも
編集部
2024年9月2日
生理の重さが毎回違うのは、良くないこと?
程度がバラバラな場合、排卵があったり、なかったりしている可能性があります。まだきちんと月経が来る状況になっていないことが推測され、軽い場合は排卵がないと思われます。症状が重い時を基本に、対処を考慮してください。痛みが強いか予測できないことが多いと思われますので、こうした方には…
編集部
2024年9月2日
ピルで生理をなくして、将来困らないの?
将来の妊娠に影響が出ないかを心配しているのだと思われますが、ピルはカラダに必要な女性ホルモンを含んでいるもので、例えば子宮が小さくなったりすることはありません。生理があるということは、妊娠・出産に必要な量のホルモンが出ているということですが、裏を返せば…
編集部
2024年8月30日
なぜピルケアをしていても、毎月少量の出血があるの?
通常の生理と同様に、子宮内膜が剥がれ落ちることによって起こります。ピルケアをすると、脳が「妊娠しているので、排卵させなくていい」と錯覚するため、通常の生理時ほどは女性ホルモンが分泌されません。そのため血管を含んだ子宮の内膜が厚くならず、それに伴い経血量は少なくなります。
編集部
2024年8月30日
「生理中は温めて・・・」アイスを食べるとどうなるの?
生理の経血は、手のひらと同じくらいの面積から出血しますが、その血はつまようじくらいの細い管を通じて出ていきます。あんまり出にくいと、子宮が収縮して押し出そうとしてしまいますが、それによって足がつったみたいにお腹が痛くなることがあるのです。生理中に冷たいものを食べると、腸が冷えて…
みらい編集長
2024年8月29日
【低用量ピル】7年間のピルケアを経て出産するまで
神奈川県在住の金島詩さん(30=仮名)は、20歳~26歳の約7年間低用量ピルを服用し続け、27歳で第1子を出産しました。服用を始めた2014年当時は大学生で、現在ほどピルが普及していなかったといいます。ピルとともに20代を過ごしてきた金島さんに、体験談や今思うことを伺いました。
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