先日、子宮頸がん検診を受診しました。郵送で結果が届き、私は「陰性(NILM)」でした!
過去6回の子宮頸がん検診はすべて「陰性(NILM)」でしたが、その横に「ClassⅡ」という謎の注釈が付いていたことが2回ありました。
子宮頸がん検診の結果は「NILM」「Class~」などのアルファベットで表記されるため、結果だけを見ても自分がどんな状態なのか分かりづらいですよね。そこで、専門知識がなくても理解できるように「子宮頸がん検診結果の見方」をまとめてみました。
※最近の検診では「クラス分類」を表記しない場合もある
いかがでしょうか?ご自身の判定/クラス分類がどのような状態を示しているのかイメージするのに、少しでもお役に立てたなら幸いです。
「NILM」じゃないと不安になる方も多いと思いますが、「いびつな細胞=がん」というわけではありませんよ!将来がんになる可能性のある細胞を見つけることも検診の目的ですし、早期に発見することで適切な治療を受けることができます。「LSIL」の場合は、いびつな細胞が自然消退するケースもあるそうです。
「NILM(陰性)」以外の判定はすべて精密検査を受ける必要がありますが、実際に子宮頸がんと診断される方は、約1万人に2人と言われています。子宮頸がん検診はあくまで、自覚症状のない健康な人をふるいにかけて「もしかしたら病気かもしれない人」を見つける検査(=スクリーニング検査)です。「NILM(陰性)」じゃなかったからといって落ち込むことなく、精密検査を受けて詳しい状態を確認してくださいね。
いずれにせよ、子宮頸がんは早期発見がとても大切です!自治体の補助や勤務先の福利厚生を利用して、2年に1回の子宮頸がん検診を受診しましょう。
今週の健診を受けるのですが、子宮頸がん検診も含まれてます。
2年に1回受けてますがその数値が示すことは全くわかりませんでした。
結果が出たら参考にします!!
ありがとうございます。